今は少し韓国語から遠ざかっていますが、一時期はすごくはまって勉強を頑張り時々韓国語の翻訳の仕事を請け負うまでになりました。
文法メインで勉強したので、会話は聞き取りは全然ですが、また余裕ができたら勉強を再開したいなと思っています。
韓国語にはまったきっかけ
私が韓国語にはまったきっかけは、多くの方と同様に「韓国ドラマ」でした。
ですが、私がはまったのはいわゆる「冬ソナ」よりももっともっと後のことです。
当時私は「タルジャの春」というチェリムとイ・ミンギのドラマにどハマりしてしまい、動画の配信日には早く仕事を終えて帰るのが楽しみでしかたなかったです。
帰ったらパソコンにかじりついて、動画配信サイトでドラマを見ていました。
今はもうほとんどドラマは見ませんが、イ・ミンギはこのドラマ以降ずっと好きでイ・ミンギが出るドラマは結構見ています。
ドラマの台詞を聞き取りたかったはずなのに……
その当時、私は多言語の勉強にはまっており、当然韓国語も勉強し始めました。
はじめはドラマの台詞を聞き取りたいと思って勉強し始めたのですが、もともと聞き取りよりも文法の勉強が好きだったため、早速1から文法の勉強を始めました。
当時私が手に取ったのがこの本です。
しっかり身につく韓国語トレ-ニングブック: 文型と頻出単語を同時に覚える
ハングルの書き方もカナダラ表も、数字や曜日の書き方・言い方もこの1冊で覚えました。
この本のいいところは、とにかくワークが多い。
ひたすら書いて覚えるワークブックタイプです。
最初にその章で学ぶ文法事項と単語の説明があり、単語、基本の文法、ちょっと応用の文法、作文など、構成がしっかりしていて本当に学びやすいと感じました。
CDの音声もとても聞き取りやすく、何度となく聞いたので今でも発音をしている方の声が耳に残っています。
私はこの本を2冊買いました。
1冊目は鉛筆でびっしり書いてしまったので2冊目を購入し、2冊目はフリクションで書いてその後ストーブにかざして書いたものを消し、さらにもう1回やりました。
なので3周やったことになります。
次回に続きます。
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