
たったの72パターンでこんなに話せる ポルトガル語会話
ジャンル ブラジルポルトガル語/会話/パターン練習
レベル 入門~
難易度 低
おすすめ度 ★★★★☆
日常で使えそうなパターンが満載
パート1の「これだけは!! 絶対に覚えたい重要パターン21」とパート2の「使える! 頻出パターン51」の二部構成。CD付きです。
全体的に簡潔にまとまっていてとても見やすいです。
冒頭にはポルトガルの基本的な文法の説明もあり、ポルトガル語の大まかな仕組みが分かるようになっているので入門者にもとっつきやすいように思います。
各パターンには基本パターンと応用パターンもあり、1つ1つが短めで例文も多いので、何度もくり返して発音するパターン・プラクティスに最適。
例文も日常でよく使うパターンが多く掲載されているので、少し頑張って練習すれば簡単な会話はすぐにできそうです。
何度も聞いてリスニングの強化にも
本を見なくてもできるようになってきたら、音声だけを何度も聞けば、リスニングの強化にもなりそうです。
英語の日常会話は、中学高校で習うような単語だけでもできる!とよく言われますが、これは西洋の言語だったらどれも基本的に同じように思います。
ただ、会話のスピードが速いため聞き取れずに難しいと感じることが多いのが現状。
なので、耳を慣れさせることが何よりも重要です。
この本のパターンを何度もくり返して聞くことで、ネイティブのスピードに耳が慣れていってリスニング強化にもつながるし、ひいては会話力アップにもつながるだろうと思います。
CDの音声もとっても聞き取りやすくておすすめです。
ちなみに、日本語の女性の声はほかの語学本でもよく聞く感じの声でした。
もしかしたら同じ方なのかも!?専門の方がいるのかもしれませんね。
そもそもポルトガル語の語学本は少ない
ポルトガル語の語学本は本当に少なくて、特に詳しい文法書はほとんどないように思います。
私の周りでポルトガル語ができる人は、ブラジル(またはポルトガル)に留学したかクラスに通った人が多いです。
そのほかに、スペイン語かイタリア語をやっていて大体の文法や発音が理解できているのでポルトガル語もなんとか、またはなんなくできる人もいます。
スペイン語・イタリア語・ポルトガル語のどれかができると3つの言語が一気にできるようになってうらやましいなと思います。
ですがきちんとした文法となると、ポルトガル語はやはりちょっとクセがあるようで、特にスペイン語ができてポルトガル語をやると発音もさることながら、文法も間違えやすいポイントが盛りだくさんです。
かくいう私も、ボサノバギターの弾き語りを習ってもう10年になるのですが、一時期スペイン語を猛烈に勉強していたことがあり、同じか似たような綴りの単語も多いのでついついスペイン語で発音してしまうこともよくあります。(文法は間違えるレベルまで到達していませんが……)
ポルトガル語ができる人の需要はまあまあある
日本で仕事をしているブラジル人はとても多く、各県にブラジル人のコミュニティが多く存在しています。
群馬県の大泉町などは有名ですよね。
そのほかにも静岡県や石川県、島根県などでもブラジル人人口は多いようです。
日本で仕事をしているブラジル人で日本語会話はできる方も多いですが、読み書きができない人がほとんどだと聞いたことがあります。
そのためブラジル人が多い地域の役所では、ポルトガル語の通訳や翻訳ができる人を募集する求人広告もよく見かけるため、ポルトガル語ができる人の需要は一定数あるように思います。
私の地元でも県内のとある市の市役所でよく求人が出ています。
ちょっとできるだけでも楽しい
仕事にするかしないかは別としても、特にブラジルは昔から日本との関わりがあるので、ふとしたときにポルトガル語に出会うことがあり、もっとできるようになっとけばよかったなと思うことがよくあります。
アメリカ留学時代に付き合っていたアメリカ人のBFのお兄さんが、一時期ブラジル人の女性と交際していました。
その女性はティーンネージャーぐらいの時にアメリカに移住してきたそうですが、なんでもおじいさんが日本人だそうで、初対面でも会話がとっても弾み(英語でですが)今でも楽しかった思い出の1つになっています。
そのころは英語以外の外国語にあまり興味を持っていなかったのですが、あとで考えたらポルトガル語で話せる機会にもなったかもしれないので惜しいことをしたなと思いました。
お兄さんはその彼女とはその後別れてしまったので、私としてはちょっと残念でした。
上でも言ったように、ボサノバギターの弾き語りを習っているのでブラジルポルトガル語ができるようになったらいいなぁと思い続けているものの、まだ全然できません。
ですが、ポルトガル語に触れているだけでも楽しいので、仕事のペースが安定して日々の生活にもう少し余裕が持てるようになったら、この本を使って簡単な会話だけでもできるようになりたいなと思っています。
その日まで、大事に大事にこの本をとっておいているというわけです(笑)。
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